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フロントが大破し車体がめり込むように…夜行バスが防風林に突っ込み57歳運転手が死亡 搬送の乗客21人はほぼ軽傷か

03.23(日)06:35

三重県御浜町で3月22日夜、大型バスが道路脇の防風林に突っ込む事故があり、あわせて22人が搬送され、運転手の57歳男性が死亡しました。 22日午後8時半ごろ、御浜町下市木の国道42号線で、「バスが防風林に突っ込んだ」などと付近の住民から警察や消防に通報がありました。 この事故で、あわせて22人が搬送されましたが、運転手の橋爪悟司さん(57)が病院で死亡が確認されました。また、搬送された乗客21人は全員意識があり、ほとんどが軽傷とみられています。 バスは「西武観光バス」が運行する夜行バスで、和歌山県から埼玉県に向かっていたということです。 現場は片側1車線の直線道路で、警察によりますと、バスはセンターラインを越えて防風林に突っ込んだとみられるということです。