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さわれば厄が落とせる 国府宮はだか祭りの主役「神男」決まる 愛知・稲沢市の国府宮神社
01.30(木)12:43
2月に愛知県稲沢市で行われる「国府宮はだか祭」で、祭りの主役となる今年の「神男」が決まりました。
「国府宮はだか祭」は、人々の厄を引き受けた「神男」に触れると厄が落とせると伝わる祭りです。
30日午前9時ごろ、神事の始まりを知らせる「標柱」が国府宮神社の楼門の前などに建てられました。
その後、儺追殿で祭りの主役となる「神男」の選定式が行われ、志願した5人の中から一番くじを引き当てた稲沢市の会社員加藤稜大さん(26)が今年の神男に決まりました。
「こうして神様に選んでいただいたので、感謝の気持ちを持って、神男という大役を最後まで全力で務めたい」(加藤さん)
加藤さんは2月10日の祭りに向け、2月7日から三日三晩、神社にこもって身を清めます。