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チンゲンサイの収穫が最盛期 愛知・安城市

05.05(月)07:12
愛知県安城市で、チンゲンサイの収穫が最盛期を迎えています。安城市は愛知県内一の生産地で、9戸の農家が、約54.4ヘクタールの栽培面積で、チンゲンサイを育てています。3月から6月上旬が収穫の最盛期です。
安城市河野町にあるハウスでは、早朝からスタッフと、一株ずつ丁寧に手作業で収獲していました。今年は天候にも恵まれ、おいしいチンゲンサイが育っているということです。
JAあいち中央チンゲン菜生産部部会長 大貫哲郎さん:
「暖かくなって、尚且つ朝が涼しいので、食べ頃の柔らかいチンゲンサイになっています。」
安城市のチンゲンサイは、今年1年間で、約1170トンの出荷を見込んでいます。