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「こどもの日」観光地に子どもの歓声 飛騨高山に巨大こいのぼり、名古屋城で「えんにちあそび」

05.05(月)16:26
「こどもの日」の5日、東海地方の観光地ではこども向けのイベントが開かれ、にぎわいを見せました。
岐阜県高山市の観光施設「飛騨の里」では、端午の節句にあわせたイベントが行われています。
合掌家屋の「旧西岡家」には豊臣秀吉を中心にした五月人形が展示されたほか、こちらをぎょろっと見つめる大きな目。和紙で出来た鯉のぼりです。
1930年代に山中和紙で作られたもので、その長さは9.5m。
Q.巨大こいのぼりは
「迫力があります」
Q.どんな子どもに育ってほしい
「めげない子になってほしいです」(神奈川から来た家族)
月遅れで端午の節句を祝う飛騨地方

春の訪れが遅い飛騨地方では、月遅れで端午の節句を祝う風習があり、このイベントは6月5日まで行われます。
「東京からおばあちゃんの家にきました」
「温泉に入った」(東京から来た家族)
Q.「こどもの日」ですが子どもには
「おじいちゃんとおばあちゃんからお小遣いもらいます」(名古屋から来た家族)
名古屋城も通常の2倍の賑わい

名古屋のシンボル・名古屋城も、たくさんの家族連れでにぎわいをみせていました。
「名古屋に来たら行っておかないとなと思って」(福島から)
「子どもが城とかが好きなので」
「(城が)きれいで高いなと思った」(埼玉から)
名古屋城の担当者によると、 ゴールデンウィークは1年の中でも特に多くの人が訪れる時期です。
4日は2万人以上が名古屋城を訪れ、通常の土日の約2倍の来園者数となりました。
名古屋城では「えんにちあそび」も

5日は「こどもの日」。「えんにちあそび」というイベントも開かれ、「しゅりけん投げ」や「やぶさめ」などに、子どもたちは夢中です。
Q.手裏剣どれだけ当たった?
「1個。『よっしゃー』って」
Q.「やぶさめ」やってみてどうだった?
「難しかった」