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32歳男性が遺体で見つかった“美人局”事件 実行役と共謀し現金脅し取った罪で23歳男に執行猶予付きの有罪判決

09.26(金)17:07

いわゆる「美人局」を計画した男に、執行猶予付きの判決が言い渡されました。 春日井市の無職・波多野佑哉被告(23)は今年6月、実行役の男女2人と共謀し、女(当時19)が名古屋市中区のホテルに誘い込んだ男性(当時32)に言いがかりをつけ、示談金として現金を脅し取った罪に問われていました。 男性はホテルで遺体で見つかり、加藤伶音被告(20)が強盗致死の罪で起訴されています。 名古屋地裁は26日の判決で「相応の分け前をもらっていて、犯行の役割を軽視できない」としつつ「反省と贖罪の意志を示している」などととして、拘禁刑3年・執行猶予5年を言い渡しました。