本格的な登山シーズンを前に、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷で、登山者の安全を祈願する「播隆祭」が行われました。
播隆祭は、槍ヶ岳と笠ヶ岳を開山した「播隆上人」の偉業をたたえ、北アルプスを登山する人たちの安全を祈る祭りです。
会場には高山市長や山岳警備隊員など、関係者約100人が集まりました。その後、福地温泉に伝わる伝統芸能の「鶏芸」や、獅子が蛇を捕まえる「へんべとり」という獅子舞などが奉納されました。観光協会の理事長は、「自然環境の保護と地域の活性化に努めていきたい」と話していました。
今シーズンの岐阜県側からの登山者は、4万5000人を予想しているということです。


