【独自】のべ140人分もの“行為の記録”が…東南アジアで児童買春繰り返した疑いの男2人『空港で落としたメモ帳』が捜査の端緒に

　東南アジアで児童買春を繰り返したとみられる男2人が逮捕された事件。空港に落としたメモ帳がきっかけで捜査が始まっていたことが分かりました。 　名古屋市の無職・宇治和彦容疑者(66)ら男2人は今年3月、ラオスのホテルで腕時計型カメラなどを使い、女性のわいせつな画像を盗撮したなどとして再逮捕されました。 　宇治容疑者は黙秘していますが、捜査関係者への取材で、去年11月に宇治容疑者が中部国際空港で落としたメモ帳から児童買春を窺わせる記載が見つかり、捜査が始まっていたことが新たにわかりました。 　押収されたメモ帳には、のべ140人におよぶ18歳未満の女性との性的な行為が記録されていて、2人は2カ月に1回ほどの頻度で東南アジアに渡航し、児童買春を繰り返していたとみられます。