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1年以内の対策が必要な下水道管 愛知県約14キロで全国最長 全国の自治体で行われた点検結果公表

09.18(木)01:23
全国の自治体で行われた下水道管の点検結果が公表され、速やかな対策が必要とされた下水道管が、愛知県では約14キロと、全国で最も長かったことが分かりました。
今年1月、埼玉県八潮市で発生した道路の陥没を受けて、国土交通省は下水道管が腐食や破損していないか、全国の自治体に調査を要請していました。
17日、調査結果が公表され、1年以内の速やかな対策が必要と見込まれる下水道管が、愛知県では約14キロと全国で最も長かったことが明らかになりました。
ただ、愛知県はただちに陥没につながるような異常は見つかっていないとしています。
県は今後、腐食が進んでいる詳細な場所などを特定して、対策を進めていくとしています。