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名鉄の中間決算 純利益半減で業績見通しを下方修正 物価高も影響

11.07(金)23:10
名鉄の中間決算は、トラック事業の不調や物価高を背景に、純利益が半減しました。
名鉄は今年4月から9月までの純利益が、去年の同じ時期より47.8%少ない112億円でした。
運送事業が業績の重しとなり、本業のもうけを示す営業利益は29%少ない171億円でした。
トラック輸送では、事業統合の際に客離れが起き、物流量が減ったことなどが原因です。
物価高による個人消費の低迷も追い打ちをかけました。
名鉄・高崎裕樹社長
「物流の回復が難しい状況に陥っていると感じるのは物価高。物価高は強く影響を受けます」
また、来年3月までの業績見通しを下方修正し、営業利益は前回予想より100億円少ない340億円と見込んでいます。
名鉄は今年4月から9月までの純利益が、去年の同じ時期より47.8%少ない112億円でした。
運送事業が業績の重しとなり、本業のもうけを示す営業利益は29%少ない171億円でした。
トラック輸送では、事業統合の際に客離れが起き、物流量が減ったことなどが原因です。
物価高による個人消費の低迷も追い打ちをかけました。
名鉄・高崎裕樹社長
「物流の回復が難しい状況に陥っていると感じるのは物価高。物価高は強く影響を受けます」
また、来年3月までの業績見通しを下方修正し、営業利益は前回予想より100億円少ない340億円と見込んでいます。





