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「監視カメラ」の設置など議論 教員による児童の盗撮事件うけた再発防止策検討チーム初会合 名古屋市

11.08(土)01:05
教員による児童の盗撮事件が相次いでいることを受け、名古屋市が立ち上げた再発防止策を検討するチームの初会合が開かれ、学校への監視カメラの設置についても議論されました。
検討チームは、弁護士や大学教授に加え、保護者や校長など10人で構成され、7日、初めての会合が開かれました。
会合では、市が設置を検討している監視カメラについて、子どものプライバシーを配慮すべきという指摘のほか、2025年度中に導入を目指す隠しカメラを探す探知機については、保護者から点検に参加したいという意見が出たということです。
このほか、子ども自身が加害者や被害者にならないための性教育が必要という意見も出されたということです。
市は、チームの指摘などを踏まえ、2025度内に再発防止策をとりまとめる方針です。





