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参院選から一夜 初当選の参政・杉本純子氏と立憲・小島智子氏が地元で抱負を語る

07.21(月)12:27
自民・公明の政権与党が過半数を割り込んだ参議院選挙の投開票から一夜明け、東海地方の当選者が今後の抱負を語りました。
東海3県では、自民党と立憲民主党がそれぞれ2議席、国民民主党と参政党が1議席ずつ獲得しました。
改選数4の愛知選挙区で初当選した参政党の新人、杉本純子氏(47)は21日朝、名古屋市内で街頭に立ち、道行く人たちに感謝を伝えました。
「たくさんの人に支えられて、この当選があったと思っているので、これから一生懸命頑張っていきたいと思っている。多くの国民が今の政治に対して変わってほしいという思いが強いと思うので、その期待にこたえられるように、ひとつずつ着実にやっていけたら」(杉本氏)
改選数1の三重選挙区で、自民党の現職を破って初当選を果たした立憲民主党の新人、小島智子氏(64)は、元教師の経験を活かし、教育などに関する政策実現への決意を述べました。
「どうやって責任を果たしていこうかということで、本当に気の引き締まる思い。教育・子ども・子育てに関して専門性を持っていると思っているので、いろんな人とともに汗をかきながら、何らかの政策に結び付けていきたいと思う」(小島氏)