「日本をモノづくりの国としてでかい国にしたい」卒業の門出迎えた学生 力強く将来の抱負 名古屋工業大学

03.26(水)18:37
卒業式のシーズンです。3月26日、名古屋工業大学で卒業式が行われ、学生が新たな門出を迎えました。
卒業を迎えたのは、名古屋工業大学の工学部の学生と大学院生、合わせて1666人です。名古屋市内で行われた卒業式で名古屋工業大学の小畑誠学長は「この先、大きな試練に直面することがあるかもしれませんが、どんな時も誠実であることを忘れないでほしい」とエールを送りました。
新たな門出を迎えた学生たちに話を聞くと、大学で学んだことが将来の目標となっているようです。
学生:
「日本は資源があまり恵まれていない国なので、エネルギー開発というところで活躍していきたい」
学生:
「二酸化炭素の排出を減らせることに協力できたらなというのが大きな夢」
学生:
「建築を学んでいるんですけど、これから2年間まだまだ学べると思いますので、有名な建築士になれたらと」
学生:
「工業専門の大学ということで、日本をモノづくりの国としてでかい国にしていきたい。その一端に1つでも活躍できたらなと」