三重県の伊勢神宮で今年収穫された新米を奉納する行事「初穂曳」が行われました。
「初穂曳」は秋の実りに感謝する伊勢神宮の「神嘗祭」にあわせ、今年収穫された新米を木製の川船に乗せ神宮に奉納する行事です。
16日は、伊勢市の五十鈴川で法被姿のおよそ1200人が、「エンヤ!」という掛け声とともに、船を曳いていきました。
社殿などを新しく造り替えて御神体を移す伊勢神宮の式年遷宮は20年に1度で、次は2033年です。
「初穂曳」は、社殿の建て替えに使う木を運ぶ「お木曳」などを絶やさず次の世代に継承するために毎年行われていて、今年で55回目です。
新米は宇治橋前で川から上げられ、内宮に奉納されました。


