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電気契約の廃止を装う…中部電力子会社の従業員が自宅の電気を不正利用 9年間で約200万円分支払わず

11.18(火)08:02
中部電力の子会社の従業員が自宅の電気をおよそ9年間にわたって不正に使い、およそ200万円の支払いを免れていたことがわかりました。 電気を不正に使っていたのは、中部電力の子会社「中部電力パワーグリッド」で電気の契約に関わる業務を担当していた従業員です。 中部電力パワーグリッドによりますと、この従業員は2016年5月、自宅の電気契約が廃止されたように装い、その後10月までのおよそ9年間料金を支払わずに電気を不正に使っていたということです。 支払わなかった電気代は、9年あまりで200万円にのぼるということです。 この従業員は社内システムを操作し不正の発覚を逃れようとしていましたが、10月に自宅近くの定期点検で発覚しました。 中部電力パワーグリッドは「従業員については今後厳正に対処する」としています。





