楽しそうな宴会が開かれている、岐阜城の天守閣。21日に行われた一組限定、岐阜城の「夜間貸切」です。
来年5月中旬以降、耐震工事で休館するのを前に、岐阜城の新たな活用方法として岐阜市が企画しました。
料金は、金華山の標高、329メートルにちなんで、32万9000円。
今回、105件の応募の中から、地元企業などの経営者団体が当選し、食べ物やお酒を持ち込んで、天守閣で過ごす特別な夜を楽しみました。
市は、2027年秋の岐阜城のリニューアル後も、貸し切りプランの継続を検討しているということです。