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多数の死者を想定…斎場で大規模災害時の遺体取扱訓練 身元につながる情報を確認し家族の元に返す一連の対応確認

10.16(木)18:15

災害で亡くなった人をスムーズに家族のもとへ。医師・警察・市の職員らが16日、対応訓練に臨みました。 愛知県田原市の斎場で行われた訓練は、南海トラフ巨大地震などの大規模災害による死者が、次々と運ばれてくる状況を想定して行われ、医師や警察官が歯の治療痕などから身元に繋がる情報を確認し、棺に納めていきました。 その後、駆け付けた家族の確認がとれ次第、死亡届と火葬許可の手続きを進めるなど、それぞれの担当者が連携しながら、家族の元へと返す一連の対応を確認していました。