朝夕の慢性的な渋滞を大幅に減らすことが期待されています。
NEXCO中日本は9日、名神高速道路の下りで進められている渋滞対策工事の現場を報道陣に公開しました。
1日、約8万台の車が通る名神高速の一宮インターチェンジから一宮ジャンクションの間では年間約1200回の渋滞が発生していました。
去年9月に上りの車線や路肩の区画線を引き直し、2車線から3車線にしたことで、渋滞は4割減ったということです。
名神高速下りの3車線化は来月下旬の運用が予定されています。