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自衛隊機墜落 「搭乗員と思われる体の一部を発見」と発表 損傷激しく詳細については未だ不明 防衛省

05.17(土)01:09
航空自衛隊の練習機が、愛知県犬山市の入鹿池に墜落した事故で、防衛省が「搭乗員と思われる体の一部を発見した」と明らかにしました。
防衛省によりますと、14日午後3時すぎ、宮崎県の新田原基地所属の練習機T4が、小牧基地を離陸した直後、犬山市の入鹿池に墜落しました。
乗っていた井岡拓路1等空尉(31)と、網谷奨太2等空尉(29)の安否が不明で、捜索が続けられてきました。
防衛省は16日、「搭乗員と思われる体の一部を発見し、小牧基地に搬送した」と発表しました。
損傷が激しく、隊員2人のどちらかについては明らかになっていません。
詳しい状況の確認を進めていて、捜索も継続するとしています。