
愛知岐阜三重に線状降水帯発生の恐れ 台風15号は東海地方に5日に最接近の見込み

09.04(木)08:22
東海地方では、4日夜の初め頃から5日昼過ぎにかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

名古屋地方気象台によりますと、台風15号は、5日昼過ぎから夜の初め頃にかけて東海地方に最接近する見込みです。
東海地方では、台風周辺や太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気が流れ込むため大気の状態が非常に不安定となり、5日夕方にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあります。
4日夜の初め頃から5日昼過ぎにかけて、線状降水帯が発生する恐れがあり、大雨災害の発生する危険度が急激に高まる可能性があります。
気象台などは、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。
(4日午後3時45分現在)