半袖シャツにオムツ姿…住宅に年齢性別不明の“ミイラ化した遺体” 住人の高齢女性とみられ同居の長男と連絡取れず

　2025年6月6日午後、愛知県刈谷市の住宅で、この家に住む86歳の女性とみられるミイラ化した遺体が見つかりました。 　警察によりますと6月6日午後4時半ごろ、刈谷市八幡町に住む86歳の女性の長女(50代)から、「実家には母と弟が住んでいるのですが、連絡が取れない」と警察に相談がありました。 　警察官が確認したところ、2階建て住宅の1階のリビングで、仰向けに倒れている年齢・性別不明のミイラ化した遺体を発見しました。遺体に目立った外傷はなく、半袖のシャツにオムツ姿で、下半身にはタオルケットがかけられていたということです。 　この家には、86歳の女性と53歳の長男が2人で暮らしていて、現在長男と連絡が取れていないということです。 　警察は、遺体が女性とみて身元の確認を急ぐとともに長男が、何らかの事情を知っている可能性があるとみて行方を捜しています。