緊急避妊薬を販売し在留資格で認められていない売上を得た疑いで逮捕 ベトナム国籍の36歳男性を不起訴処分

　緊急避妊薬の販売で、在留資格で認められない売上を得たとして逮捕されていた、ベトナム国籍で36歳の男性が、不起訴処分となりました。 　男性は、ベトナムで流通する緊急避妊薬「アマリストン」とみられるものを通信販売で扱い、在留資格で認められていない売上を得た出入国管理法違反の疑いで、今年2月に逮捕されていました。 　名古屋地検はこの男性について、5月29日付で不起訴処分としていて、理由は明らかにしていません。