名古屋に夏の訪れを告げる「熱田まつり」が5日に開かれ、およそ1000発の花火が夜空を彩りました。
「熱田まつり」は、熱田神宮で1年に行われる、およそ70の祭りや行事の中で最も重要とされ、例年10万人を超える人が訪れます。 メインの花火大会では、およそ1000発の大輪の花が夜空を彩り、会場から大きな歓声が上がっていました。 また、1年の無病息災を祈って、365個の提灯に明かりが灯される「献灯まきわら」も行われ、境内は幻想的な雰囲気に包まれました。