能登半島地震で大きな被害を受けた「輪島朝市」が　高山市で出張朝市　干物や輪島塗などを販売　観光客が買い物を楽しむ

去年、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の名産品を販売する「出張輪島朝市」が岐阜県高山市で開かれました。

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この出張朝市は、石川県輪島市の朝市組合と10年前から交流を続けている高山市の組合が、被災地の復興を応援しようと、14、15日の2日間の日程で開かれました。

会場では輪島市から訪れた4つの店舗の出店者たちが、魚の干物や輪島塗の漆器など能登の名産品を販売していました。

15日の高山市は、前日からの梅雨空が続く肌寒い朝となりましたが、訪れた観光客らは、地元の新鮮な野菜や民芸品などの特産品を取り扱う店を巡り歩きながら、買い物を楽しんでいました。