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長篠・設楽原の戦いから450年 愛知・新城市の古戦場で「設楽原決戦場まつり」開催

06.15(日)18:26
織田・徳川の連合軍と武田軍が戦った長篠・設楽原の戦いからことしで450年。愛知県新城市の古戦場で当時の様子を再現した「設楽原決戦場まつり」が開かれました。
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1575年に織田信長と徳川家康の連合軍が、武田勝頼の軍と戦った長篠・設楽原の戦いからことしで450年。15日は、この戦いでの戦死者を埋葬したとされる新城市の「信玄塚」で慰霊法要が行われました。
また、日本で初めて大量の鉄砲が使われたこの戦いにちなみ、火縄銃の演武や小・中学生たちによる武者行列などが行われ、辺り一帯はまるで戦国時代にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれていました。
(参加者)
「鉄砲の音が山に響いて、大きくて。はね返っているように聞こえた」
「音がめちゃくちゃ響いて、本当に戦場にいるように感じました」