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今年は昭和元年から数えて100年目 岐阜市で過去の水害から学ぶイベント開催

06.15(日)18:27
今年は、昭和元年から数え、ちょうど100年目。伊勢湾台風など昭和の時代に大きな被害をもたらした水害について学ぶ催しが、岐阜市で開かれました。
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この催しは過去の水害から学び、今後に備えるきっかけにしてもらおうと、中部地域づくり協会と大垣共立銀行が共催して開きました。
15日は専用のゴーグルを装着して大規模な水害が迫ってくる様子を仮想現実の世界で体験したり、AI=人工知能を活用した語り部との会話を通じて伊勢湾台風の被害について学ぶ防災教室などが行われました。
また、カードゲームを通じて防災の知識を身につけるコーナーでは、訪れた子どもたちが避難所での過ごし方などを学んでいました。
この催しは7月11日までで、期間中の平日は昭和時代に起きた水害の被害を伝える写真や資料などが展示されています。