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「凶器の刃物は捨てた」 名古屋の主婦殺害事件で容疑者が供述 自宅から凶器は見つからず

11.05(水)11:14
26年前の名古屋市の主婦殺害事件で逮捕された女が、「凶器の刃物は捨てた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
名古屋市のアルバイト、安福久美子容疑者(69)は1999年11月、西区のアパートで主婦の高羽奈美子さん(当時32歳)の首などを刃物で複数回刺すなどして、殺害した疑いが持たれています。
調べに対し、「あっています」と容疑を認めています。
事件当日、安福容疑者は突然自宅を訪問し、用意していた刃物で奈美子さんを襲ったとみられていますが、その後の捜査関係者への取材で、「凶器の刃物は捨てた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
安福容疑者の自宅を家宅捜索した際も凶器は見つからず、警察が処分した経緯などを調べています。





