横断歩道を渡ろうとして衝突か 自転車の女性(75)が車にはねられ骨盤骨折などの重傷

15日午後、愛知県豊田市で自転車で横断歩道を渡っていたとみられる75歳の女性が軽乗用車にはねられ、大けがをしました。

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警察によりますと、15日午後2時半すぎ、豊田市下林町の交差点で、自転車に乗って横断歩道を渡っていたとみられる豊田市内に住む女性(75)が、走ってきた軽乗用車にはねられました。

女性は一時意識不明の重体となりましたが、その後、意識が回復したということです。女性は骨盤を折る大けがをしました。

警察は、軽乗用車を運転していた豊田市の自称・会社員、藤田浩澄容疑者(63)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し、藤田容疑者は容疑を認めているということです。警察が事故当時の状況を詳しく調べています。