名古屋で200人参加の将棋大会 藤井七冠の師匠・杉本八段らプロ棋士が直接指導も

名古屋で小学生から高校生までを対象にした将棋大会が開かれ、藤井聡太七冠の師匠・杉本昌隆八段らが指導しました。

名城大学杯将棋大会は、2015年に名城大学将棋部が日本一に輝いたことを記念して始まりました。

15日は、小学生から高校生200人以上が参加しました。

藤井聡太七冠の師匠である杉本昌隆八段や名城大学の卒業生の中澤沙耶女流二段など10人のプロ棋士が参加者と対局しました。

参加者「『最後の読み切りがうまいから強いよ』って褒められた」
参加者「相手の動きを待ってからやったほうがいいと、“間合い”を教えてもらった。自分の至らないところを丁寧に教えてもらえるのでありがたい」

対局後、参加者はプロ棋士からアドバイスを受け真剣に聞いていました。