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刑務作業中に廃材の木枠で受刑者を殴り…全治1週間程度のけがさせた疑い 男性受刑者(60代)を書類送検 岐阜刑務所

08.13(水)15:48
岐阜刑務所で、男性受刑者を殴り全治1週間程度のけがをさせたとして、60代の男性受刑者が書類送検されました。
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きょう付けで傷害の疑いで書類送検されたのは、60代の男性受刑者です。
岐阜刑務所によりますと60代の男性受刑者は、ことし4月28日午前11時15分ごろ、岐阜刑務所にある刑務作業をする工場内で、50代の男性受刑者の頭部付近を木枠で複数回殴り、左耳に全治1週間程度の切り傷を負わせた疑いがもたれています。
2人は他の受刑者17人と加工製品を解体する作業をしていたといい、60代の男性受刑者は解体で出た廃材の木枠で殴ったということです。
岐阜刑務所は「このような事件が発生したことは遺憾です。今後とも施設内の規律・秩序を適切に維持しながら施設運営に努めてまいります」とコメントしています。
60代の男性受刑者の認否について、岐阜刑務所は明らかにしていません。