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愛知・一宮市の車で発見の遺体 死後数カ月経過か 司法解剖で死因につながる外傷見当たらず

04.17(木)20:34
愛知県一宮市で路上に止められた車から遺体が見つかった事件で、遺体は死後数カ月以上が経過しているとみられることがわかりました。
警察によりますと豊田市の無職、藤井貴也容疑者(24)は去年8月ごろから16日までの間、年齢と性別がわからない遺体を一宮市内の路上に止めた車の中に放置し、遺棄した疑いが持たれています。調べに対し容疑を認めているということです。
捜査関係者によりますと見つかった遺体は藤井容疑者の元交際相手で、岐阜県内に住む19歳の女性とみられています。警察の司法解剖の結果、遺体は20歳前後の女性で死因につながるような外傷は見当たらず、死後数カ月以上が経過しているとみられることがわかりました。警察が事件の経緯を詳しく調べています。