
新着
遺族「結婚が決まった矢先」「悔しい」 名古屋駅前 3人死傷事故 車を運転していた男(71)を起訴

11.04(火)18:18
2025年10月、名古屋駅近くの交差点で軽乗用車が歩行者3人をはね、女性1人が死亡した事故で名古屋地方検察庁は11月4日、軽乗用車を運転していた男を過失運転致死傷の罪で起訴しました。
過失運転致死傷の罪で起訴されたのは、名古屋市北区の無職・鳴海洋被告(71)です。起訴状などによりますと鳴海容疑者は2025年10月15日午前、軽乗用車を運転し、赤信号で交差点に進入して歩行者3人をはね、稲沢市の会社員の女性を死亡、ほか2人に重傷を負わせた罪に問われています。
警察は危険運転致死傷の疑いで送検していましたが、名古屋地方検察庁は過失運転致死傷の罪で11月4日、起訴しました。
名古屋地方検察庁は、鳴海被告の認否を明らかにしていません。
亡くなった女性の姉は「危険運転致死傷で起訴されると思っていましたが、結果は過失運転致死傷で起訴という結果について残念に思っています。どんな刑罰になろうと私たち遺族は犯人を許すことはありません。犯人には反省してほしいと思います。亡くなった妹は病気の母の面倒を見続けて、今まで結婚しないでいました。結婚が決まった矢先に、事故が起きてしまい、悔しい気持ちでいっぱいです」とコメントしています。
過失運転致死傷の罪で起訴されたのは、名古屋市北区の無職・鳴海洋被告(71)です。起訴状などによりますと鳴海容疑者は2025年10月15日午前、軽乗用車を運転し、赤信号で交差点に進入して歩行者3人をはね、稲沢市の会社員の女性を死亡、ほか2人に重傷を負わせた罪に問われています。
警察は危険運転致死傷の疑いで送検していましたが、名古屋地方検察庁は過失運転致死傷の罪で11月4日、起訴しました。
名古屋地方検察庁は、鳴海被告の認否を明らかにしていません。
亡くなった女性の姉は「危険運転致死傷で起訴されると思っていましたが、結果は過失運転致死傷で起訴という結果について残念に思っています。どんな刑罰になろうと私たち遺族は犯人を許すことはありません。犯人には反省してほしいと思います。亡くなった妹は病気の母の面倒を見続けて、今まで結婚しないでいました。結婚が決まった矢先に、事故が起きてしまい、悔しい気持ちでいっぱいです」とコメントしています。





