JR東海は、三重地区などに「お客様サポートサービス」を導入すると発表しました。
2013年10月に武豊線へ導入して以来、順次拡大してきたサービスで、今回の導入駅は、関西本線の「四日市駅」、紀勢本線の「多気駅」「紀伊長島駅」「熊野市駅」、参宮線の「鳥羽駅」、御殿場線の「大岡駅」「下土狩駅」「裾野駅」「岩波駅」「富士岡駅」「下曽我駅」の計11駅です。
同社の担当者によると、これらの駅は比較的規模が小さく、複数の業務を一人の係員が担っていることや、早朝や夜間など駅係員が不在になる時間にきっぷの購入や精算ができないことが課題でした。
導入駅には、近距離券売機に隣接してモニタ付きインターホンと券面確認台を設置し、案内センターのオペレーターが遠隔で利用者の質問に応対。駅係員が不在のときにも、きっぷの購入やICチャージ、乗り越し精算が運行時間帯の全てで利用可能に。実質的な「駅の営業時間拡大」となり、利用者の利便性が向上するということです。
また、「四日市駅」「多気駅」「紀伊長島駅」「熊野市駅」「裾野駅」には、「サポートつき指定席券売機」を設置し、新幹線・在来線の指定席特急券の購入や、学生割引乗車券など証明書を必要とする割引きっぷも購入可能になります。
なお、近距離券売機が設置される11駅は、サービス導入後は従来の窓口業務を終了し“無人化”されますが、対面での応対が必要な場合は係員が現地に出向くとしています。
工事費は約8.1億円。2027年3月ごろに開始予定です。
お客様サポートサービス導入駅






