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ブドウ狩りシーズン到来 糖度の高いブドウを見分けるコツは「色の濃さ」 岡崎市・ヤマサ園

08.13(水)13:00
愛知県岡崎市にある観光農園「ヤマサ園」。この地区のブドウ狩りは、60年以上の歴史を誇ります。戦後の地域を盛り上げようとの思いから始まりました。現在は、ブドウ狩りだけでなく、子どもたちが遊べる遊具なども設置され、1日中満喫できるスポットとなっています。
今回は、そんなヤマサ園でブドウ狩りの魅力に迫ります。
旬のデラウェアからシャインマスカットまで

ヤマサ園では、時期によってさまざまな品種のブドウが楽しめます。この時季の旬は、小粒でかわいらしい見た目が特徴の「デラウェア」。一粒口に運ぶと、ジューシーな果汁が口いっぱいに広がります。
園主の岡田一也さんによると、「デラウェアのシーズンが終わると『巨峰』、2025年は人気の『シャインマスカット』も楽しめる予定」とのこと。時期ごとに訪れるたび、新しい品種と出合えます。
プロに教わる! 甘いブドウを見つけるコツ

ブドウ狩りに参加するとなれば、たくさん実ったブドウの中から、一番甘い房を見つけたいはず。そこでプロの岡田さんに、おいしいブドウを見つけるコツを教えてもらいました。
ヤマサ園 園主の岡田一也さん:
「基本的に、色の濃いものが甘いです。房全体の色が濃く、鮮やかなものを選ぶのがポイント」
このアドバイスを参考に、ぜひ自分だけの最高のブドウを探してみてください。

ヤマサ園のブドウ狩りは10月中旬まで行われています。夏の暑さを吹き飛ばすために、ヤマサ園でもぎたてのブドウを味わってみてはいかがでしょうか。
(2025年8月12日放送「5時スタ」より)