スーパーで調査した「冷凍食品」の売れ筋 ハンバーグやうどんに炒飯 やっぱり1位は…

10月も半ばを過ぎ、食欲が増す季節になりました。名古屋市西区のスーパー「マックスバリュ グランド名西店」で、手軽に食べられる「冷凍食品」の売れ筋を調査しました。
第5位:ニチレイフーズ「ミニハンバーグ」

お弁当用の冷凍食品の中では一番人気だという「ミニハンバーグ」が5位にランクイン。自然解凍ができるので、朝に弁当箱に詰めて昼にはちょうど食べごろになっている便利な商品です。
マックスバリュ グランド名西店
浅井平祐店長:
「外は香ばしく、中はふんわりでとてもジューシーな商品です」
第4位:味の素「ギョーザ」

1972年に発売された味の素の「ギョーザ」。パリッとした羽根とジューシーな食感が人気の理由で、油も水も使わずに焼くことができる手軽さもポイントだそうです。
浅井店長:
「冷凍食品の代表格と言っても過言ではない商品です。“餃子”ならこの味を思い出す方も多いのではないでしょうか」
第3位:ニチレイフーズ「本格炒め炒飯」

冷凍チャーハンのカテゴリーで24年連続、売り上げ1位を誇る「本格炒め炒飯」が3位にランクイン。2025年の春にリニューアルされ、チャーシューのゴロゴロ感が増えたことでさらに売り上げを伸ばしているといいます。
浅井店長:
「ひと口ほおばると、お米だったり卵だったりネギだったりチャーシューだったり、いろんな素材(の味)が口の中に広がるのが非常においしいチャーハンとなっています。1食450グラムという、ガッツリの量が入っておりますので、食欲旺盛な学生さんに向いている商品です」
第2位:トップバリュ ベストプライス「うどん」

イオングループのプライベートブランドで、手軽な価格設定の「トップバリュ ベストプライス」の冷凍うどんが2位に。ツルッとした食感とのどごしの良さから、リピーターも多いのだとか。
浅井店長:
「ほどよいコシがある食べやすいうどんですね。コストパフォーマンスもひとつ大きな要因だと思います。1食あたり約42円と非常に価格に優れた商品です」
第1位:イートアンドフーズ「羽根つき餃子」

栄えある第1位は、中華料理チェーン「大阪王将」の「羽根つき餃子」です。付属の秘伝のタレが人気の理由だそうです。
浅井店長:
「秘伝のタレまで付いているので、当店の大人気ナンバーワン商品です。夕飯の一品としてお使いいただくことも可能ですが、ビールのおつまみ、お酒のおつまみとして食べていただくのもおすすめです」
夕飯のおかずだけでなく、おつまみとしても楽しめるこの餃子が、堂々の第1位でした。