春に増える不審者　花見シーズンの名古屋・鶴舞公園でパトロール

お花見シーズン真っ只中。名古屋の鶴舞公園では、警察と地元の高校生らが春に増える不審者への注意を呼びかけました。

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3月31日、名古屋市昭和区の鶴舞公園では警察や地元の高校生らが合同パトロールを行い、公園で遊ぶ親子やお花見客に対して不審な人物に声をかけられても付いていかないことや防犯ブザーを鳴らしたり声を出したりして近くの人に助けを求めることなどを呼びかけました。
愛知県警によりますと16歳未満の子どもに対する盗撮やつきまといなどの相談件数は去年1年間で2262件寄せられていて、4月から6月にかけてが最も多くなっています。
女性への迷惑行為も春に増える傾向があり、警察は帰宅する際は人通りのある道を選ぶことやスマホの「ながら歩き」をしないことなどを呼びかけています。