三重県大紀町の大内山川で2025年5月11日、アユの友釣りが解禁となり、多くの釣り人たちが初釣りを楽しみました。 友釣りは、縄張り争いをする鮎の習性を利用した代表的な漁法で、大紀町の大内山川では、解禁に備えておよそ27万匹の稚アユを放流していました。 11日、夜明けと共に多くの釣り人たちが川に入り、9メートルほどはある長い竿を巧みに操って、体長17センチほどに成長したアユを次々と釣り上げていました。 アユの友釣りは、9月末まで楽しめるということです。