生でも食べられる柔らかい「水ナス」 愛知県岡崎市で出荷最盛期　

愛知県岡崎市で、生でも食べられるナス、「水ナス」の出荷が最盛期を迎えています。

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皮が薄く、火を通さずにそのまま食べられる水ナスは、愛知県内で唯一、岡崎市で出荷されています。

いまは、多い日には1日1000本を出荷する最盛期で、正名町の平井紀晃さんのビニールハウスでも、平井さんが水ナスの大きさを確認しながらハサミで丁寧に収穫していました。

JAあいち三河によりますと、生産者の高齢化や管理の難しさなどから今シーズン愛知県内で水ナスを出荷するのは平井さんだけだということです。

（平井紀晃さん）

「生でも食べられるような柔らかい水ナスですので、少しでも多くの方に食べて頂きたいと思います」

今シーズンは、名古屋の市場などに16トンを出荷する予定で、今後、JAあいち三河の直売所で販売されます。