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約1億3900万円だましとられる 名古屋・天白区の70代男性が被害 “投資家の先生”名乗る人物などからAI用いた株式投資を紹介

04.01(火)08:09
名古屋市内に住む男性が、SNSでやり取りをしていた“投資家の先生”を名乗る人物などから、約1億3900万円をだましとられる被害がありました。
警察によりますと、天白区に住む70代の会社役員の男性は、去年12月ごろ、投資サイトを検索していたところアクセスしたサイトからSNSに誘導されました。
男性は、投資家の先生を名乗る人物などからAIを用いた株式投資を紹介されたということです。
その後、今年2月から3月にかけて、指定された口座に、あわせておよそ1億3900万円を振り込み、だましとられました。
男性が払い戻し請求をしようとしたところ「すぐに応じられない」と断られたことから不審に思い、警察に相談したということです。
警察は、SNSだけでやりとりをしている相手を簡単に信用しないでほしい、などと注意を呼びかけています。