「本好きな子に」400冊以上の絵本などを贈呈　社会奉仕団体「名古屋キワニスクラブ」

「本が大好きになってほしい」という願いを込めて、名古屋の社会奉仕団体が子どもたちに本400冊以上を贈呈しました。

　社会奉仕団体「名古屋キワニスクラブ」は、本が大好きな子どもを育てるために病院の小児科や児童養護施設に本を贈る「キワニス文庫」の事業を1975年から行っています。

　18日の贈呈式では、名古屋掖済会病院の小児科など、愛知県の3つの病院や施設に400冊以上の絵本や図鑑が贈られました。

　また、社会貢献を続ける人たちを称える「社会公益賞」の贈呈も行われ、外国籍の青少年などの支援を行うNPO法人「トルシーダ」など2つの団体が受賞しています。