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豊田スタジアムの落下物は長さ30cmの吸音材 工事で置き忘れか グランパスの試合が1時間遅れる

05.06(火)16:58
愛知県豊田市の豊田スタジアムで落下物が見つかり、安全確認のためにサッカーJ1名古屋グランパスの試合開始が1時間遅れました。
豊田市によりますと、6日午前10時半ごろ、豊田スタジアムのメインスタンド北側で警備員が落下物を見つけました。
落下物は長さ約30cm、厚さ1.5cm、重さ260gの吸音材で、落下によるけが人はいませんでした。
その後、屋根を点検しましたが、吸音材がはがれた形跡はなく工事中に置き忘れたものが落下した可能性があるということです。
6日、豊田スタジアムではJ1の名古屋グランパス対ファジアーノ岡山の試合が行われていますが、安全確認のため、サポーターは予定の開場時間になってもスタジアムに入れず、入場は1時間45分遅れました。
また試合は予定より1時間遅れて午後3時にキックオフとなりました。