愛知・岡崎に大型アウトレットが11月誕生へ 目玉エリアを報道公開、食関連の店は“日本一”

11月、愛知県岡崎市に誕生する「三井アウトレットパーク 岡崎」の目玉エリアが報道公開されました。愛知県で初めてという大型アウトレットモールです。
11月4日、グランドオープンする「三井アウトレットパーク 岡崎」。
敷地面積は約15万8400平方メートル。バンテリンドームナゴヤ3.3個分の広さで、愛知県内で初めての“大規模アウトレットモール”です。
最寄りの名鉄「本宿駅」からは徒歩13分。新東名高速の「岡崎東インター」からは3kmの場所で、近くには東名高速と国道1号も走っています。
「このエリアは“アウトレットの空白地帯”。岡崎城など昔ながらの観光地があるのと、最近はユーチューバーや、ゆるキャラ『オカザえもん』がはやっていて、新旧様々な文化が混じった街で、本当に魅力的だと思っています」(三井不動産リージョナル事業部 杉原鴻太 主任)
157店舗が入るアウトレットゾーンは、現在急ピッチで開店準備中ですが――
「階段から降りると、緑に囲まれた空間が広がっています」(記者)
16日公開された目玉の「OKAZAKI MARKET」。
広さ約4200平方メートルの“公園型施設”で広場は5つのゾーンに分かれています。
食関連の店は45店舗で、アウトレットの中で日本一

ワンちゃんと楽しめる「ドッグラン」や、まだ完成していませんが、子どもが大好き「じゃぶじゃぶ」ゾーンも。
さらに、夜にはライトアップ。家族みんなが楽しめる空間を目指したといいます。
そして、広場の周りにはお店がずらり。
「OKAZAKI MARKET」は23店舗のうち食関連が18店舗です。
豊橋名物ちくわを使ったパンなど、地元・愛知を味わえる「ここだけの商品」も用意されています。
アウトレットゾーンと合わせると食関連のお店は45店舗で、これは、アウトレットの中で日本一だと言います。
「他のアウトレットにないところで言うと、まさにOKAZAKI MARKETが付加価値。緑の中でゆっくり食事を楽しみ、エンタメ体験を楽しんでもらえるところが、他の施設にはない魅力的な所だと思っています」(杉原主任)