“最大9連休”の年末年始　Ｕターンラッシュがピーク　JR名古屋駅・新幹線ホームが混雑　中部空港・帰国ラッシュがピーク

年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えています。

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JR名古屋駅・新幹線ホームでは、4日の朝から大きな荷物を持った家族などの姿が目立ちました。

（山口から）「交通の乱れもなかったので、比較的スムーズに行って帰ってきた。」「パン作りもやった。楽しかった。」

（神奈川へ）「1人暮らししているおばあちゃんと夜まで話した。楽しかった。」

新幹線の「のぞみ」は5日まで「全席指定」で運行していて、JR東海によりますと、5日の上り線の指定席は、午前は空席が少なく、午後はグリーン車を除き、ほぼ満席だということです。

また、中部空港も年末年始を海外で過ごした人たちの帰国ラッシュがピークを迎えていて、国際線ロビーは4日の朝から混雑しました。

（オーストラリアから帰国）「朝ごはんを食べたけど、パンと卵とアボカドとコーヒーで2人で9000円だったのが驚きました。」

（タイから帰国の親子）「海やプールで遊ぶのが楽しかった。」「年越しの花火がすごくきれいでした。」

中部空港によりますと、年末年始の帰国ラッシュは4日がピークで1日で約8900人が帰国する見通しだということです。