名古屋市中区大須「生鮮食品館サノヤ」の山本祐司さんに、野菜の価格について話を聞きました。
レタスの仕入れ価格は50円値上がり

●レタス(1個)店頭価格162円(前週比+50円)
--まず長野県産のレタスからです。1個あたり50円値上がりしています。
生鮮食品館サノヤ 山本祐司さん:
「4月末から平地から高冷地へと商品が切り替わり、高冷地ものも増えて順調に107円で推移していました。2026年は平地のものや高冷地ものが豊作だったので、うまく仕入れ値が下がっていました。今回値上がりしたのは、価格が急騰したというよりは、例年の価格水準に近づいたためです」
--今まで例年より安かったわけですね。今後はどうなっていくのでしょうか。
生鮮食品館サノヤ 山本さん:
「しばらくは、現在の価格帯(店頭価格162円前後)で推移するのではないかとみています」
ホウレンソウの仕入れ価格は40円値上がり

●ホウレンソウ(1袋)店頭価格258円(前週比+40円)
--続いてはホウレンソウ1袋の価格です。40円値上がりしました。
生鮮食品館サノヤ 山本さん:
「6月末は天候の影響で生育がうまく進まず、仕入れ値は218円でした。しかし、7月13日からは暑さの影響が出て生育がさらに遅れ、前週に比べて仕入れ値が40円上がりました」
--これだけ暑いですから今後も上がりますか。
生鮮食品館サノヤ 山本さん:
「厳しい暑さが続く限り、仕入れ値が高い状態が続くのではないかと予測しています」
カボチャの仕入れ価格は3円値上がり

●カボチャ(100グラム)店頭価格52円(前週比+3円)
--最後はカボチャです。100グラムあたりの価格ですが、3円値上がり。メキシコ産のものです。
生鮮食品館サノヤ 山本さん:
「そろそろ輸入カボチャの時期が終わり、円安の影響で仕入れ値が上がっています。本来なら国産に切り替わる時期ですが、生育状況などから、うまく国産のものが出回っていません。今後は、8月に茨城県産、9月に北海道産が出回ることで、価格も落ち着くのではないでしょうか」


