スピード出して前を走っていた車に追突か 弾みでガードパイプに突っ込み19歳運転手が死亡 制御失った可能性

　名古屋市中村区で5月21日夜、追突事故を起こした乗用車がはずみでガードパイプに衝突し、運転していた19歳の男性が死亡しました。 　中村区岩塚本通2丁目の県道で21日午後10時過ぎ、乗用車が前を走っていた軽乗用車に追突し、はずみで道路脇のガードパイプに衝突しました。 　乗用車は横転し、運転していた港区に住む作業員・岡本貴大さん(19)が搬送先の病院で死亡しました。 　軽乗用車を運転していた女性(47)にケガはありません。 　警察は、岡本さんの乗用車がスピードを出した状態で追突事故を起こし、コントロールを失ってガードパイプに衝突した可能性があるとみて、事故の状況などを調べています。