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何らかの理由で倒れたか…住宅の解体工事現場で柱が作業員にぶつかり死亡 別の作業員がショベルカーで牽引中に

04.06(日)12:03

三重県津市の住宅の解体工事現場で4月5日午後、26歳の作業員の男性が、別の作業員が重機でけん引していた柱に接触し、死亡しました。 警察と消防によりますと、津市美里町の住宅の解体工事現場で5日午後2時半ごろ、作業員の男性(26)が水を撒いていたところ、別の作業員がショベルカーでけん引していた家の柱に接触しました。 男性(26)は頭などを強く打ち、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ7時間後に死亡しました。 警察は、ショベルカーがけん引していた柱が、何らかの理由で倒れて男性にぶつかったとみて、ショベルカーを運転していた作業員に話を聞くなどし、当時の状況を詳しく調べています。