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「南海トラフ巨大地震」への備え 中部電力ミライズなどが保存食など受け取れる新・電気メニューを販売開始

07.01(火)19:27
中部電力の販売子会社「中部電力ミライズ」は、保険会社の「あいおいニッセイ同和損害保険」などと連携し、国内で初めて地震諸費用保険などが付いた、電気料金メニューの販売を1日から始めました。

今後、30年以内で「南海トラフ巨大地震」の発生確率が80%程度と想定されていることを受け、防災対策支援を目的に、新たな電気料金メニューの販売に至ったということです。この電気料金メニューの対象となるのはWEBサービス「カテエネ」の会員で、月額480円で年に1回1人3日分相当の保存食が届くほか、地震の震度に連動する見舞金が受け取れる保険が付帯されます。
中部電力ミライズは、今回の電気料金メニューを通して防災意識を高めてもらい、より安全安心な暮らしを支援する役割を担っていきたいということです。