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高病原性鳥インフルエンザ 今季2例目を確認 ニワトリ約12万羽殺処分 愛知・大村秀章知事「収束に向け全力で取り組む」
01.06(月)12:39
愛知県常滑市の養鶏場で飼育されていたニワトリが、高病原性鳥インフルエンザに感染したことが分かり、県は約12万羽を殺処分します。
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愛知県によりますと、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、常滑市内の養鶏場で飼育されているニワトリ10羽です。
これを受けて県は、6日から養鶏場のニワトリ約12万羽の殺処分を行うほか、半径3キロ圏内にある18の農場でニワトリなど約203万羽の移動を制限しています。
(愛知・大村秀章知事)
「一日も早い収束に向け全力で取り組んでまいります」
常滑市では1月2日に別の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認されていて、約14万7000羽の殺処分が進められています。