道路を横断しようとした中学2年生が軽乗用車にはねられ頭の骨を折る大けが　岐阜・土岐市

24日朝、岐阜県土岐市で、学校へ行く途中の中学生が車にはねられ、頭の骨を折る大けがをしました。

　警察によりますと午前7時ごろ、土岐市下石町の路上で、道路を横断しようとしていた中学2年の男子生徒（14）が、軽乗用車と衝突しました。

　男子生徒は頭の骨を折るなどの重傷です。

　男子生徒は学校へ行く途中だったということです。

　警察は軽乗用車を運転していた多治見市の会社員の女（56）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

　警察の調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めています。

　現場は横断歩道や信号のない市道で、警察は事故の詳しい原因を調べています。