名古屋で桜開花 地方気象台が発表 平年より2日遅く 1週間から10日で満開の見込み

03.26(水)12:17
名古屋地方気象台は26日、桜の開花を発表しました。平年より2日遅く去年より2日早い開花です。
「本日5輪以上咲いているのを確認できたので、名古屋地方気象台の標本木ソメイヨシノの開花を観測した」(名古屋地方気象台 川口高大さん)
千種区の名古屋地方気象台では26日午前10時半ごろ、職員が敷地内にある「ソメイヨシノ」の標本木で開花の基準である5、6輪の花が咲いているのを確認し桜の開花を発表しました。
平年より2日遅く去年より2日早い開花で平年よリ遅い開花は2年連続となります。
名古屋地方気象台によりますと、桜は1週間から10日ほどで満開を迎える見込みです。
東海3県では、25日岐阜で開花が発表されています。