横断歩道を渡っていた歩行者の男性が軽乗用車にはねられ死亡　どちらかが信号無視か　名古屋・中区

28日早朝、名古屋市中区で、横断歩道を渡っていた男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。

警察などによりますと、28日午前4時50分ごろ、中区錦の「広小路久屋西」の信号交差点で、横断歩道を渡っていた30代ぐらいの男性が、軽乗用車にはねられました。

男性は病院に搬送されましたが、胸を強く打ち、約1時間後に死亡が確認されました。

軽乗用車の運転手に、けがはありませんでした。

警察は、男性の身元の確認を進めるとともに、どちらかが信号無視をしたとみて、軽乗用車の運転手に話を聞くなどして、調べています。